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坂の上の恋人NO.3

私は彼の家によく遊びにいくようになりました

父と母は黙認していました村の噂も聞き流していました


彼はミッシェルを抱こうとしませんでした

自分の妹ができたように思っているのかいつもミッシェルを喜んでむかえるのです


私を女としてみてくれないのかしら?

鏡の前で胸をつきだしても谷間はできず口紅を塗ってもにあわず少年のようにみえてしまう

金髪のまきげもかつらのようにみえてしまう

私ははどうも女の色っぽさがでてこない


村のみんなは何回も彼に抱かれていると思い込んでいる


「この娼婦女!!」


「幼い顔してすみにおけにゃぁー」

罵声をあびせられます

しかし村の人達は私が気の強いことを知っているので遠くのほうから叫ぶだけでした


ある時親友のシンディ-に彼とのことを相談にいきました

シンディ-は心の傷(両親を同時にペストでなくしてから)アルコ-ル依存性になってしまったのです

30歳すぎています


結婚してくれる相手がいません


「家の酒樽全部開けちゃう酔っ払い女だれん嫁にもらうか!!」


村の人にけむたがれています


シンディ-の家のドアをたたくと


「おはいりってば

おはいりよぉーミッシェル」

「また飲んでるの!?

彼のことで相談があるの?」

「わかっているよぉー坂の上の恋人のことだろう抱かれてないんだろう一度も…あんたの目をみりゃわかるよ!!


あんたは頭いいし勝ち気だしバカ女とちがうんだそんなに早く抱けるわけないだろう!!それだけあんたを大切に思っているんだ!!

ケ-スに飾っておきたいぐらい好きなんだよ!!

ミッシェルを大切に思っているんだよぉー失ないたくないんだよぉー」


「すぐ抱かれる女は男もすぐあきちまうもんさ
所詮能無し女さ!!」



「シンディ-朝から飲んでいるの?
体によくないよ


私達といっしょに住もう!!」


「あたしはここで気楽にすごすの あんたが時々遊びにきてくれて それでいいさ!!」


「私は彼にとって妹みたいなのかしら?」

「あんたが嫌いなんてわけないし妹みたいにかわいくてしょうがないんだよ!!」
「村の女なんかひょいひょいあの家にいって抱かれるそりゃぁーすぐ捨てられるわぁー」

シンディ-の部屋はワインの空瓶がゴロゴロ転がっていましたイスもテ-ブルもカ-テンもほこりまみれでした

シ-ツもよごれていました

「シンディ-掃除するわ

空瓶もかたずけなきゃ


その服何日着ているの洗濯してあげるから脱いで私の下着とドレスもってきたから」


「アハハハハハハまるでわたしの姉さんじゃないか!!ミッシェル

あの男があんたをうらぎったらボトルで頭たたきのめしてやる!!」

「御飯作ってくれたりゲ-ムやったりダンスしたり
お母さまといろんな話したり…

彼のお医者様がくるとそりゃ賑やかで楽しくなるわ」

「お医者様?」

「そう彼病気だから精神科の先生よ!!

シンディ-も先生にみてもらったほうがいいと思うの

お酒の量がへるかもしれないわ

シンディ-お医者様がくる日一緒に行ってみる!?」

「医者って男?」


「ええ とっても紳士よ!!」
「ミッシェルと一緒ならいってもいいかなぁー」



「ミッシェルまたあの飲んべえのとこいってんのかぁーほっとくとシンディ-は今に死んじまうぞ!! ミッシェルが面倒みなきゃあいつは浮浪者とおんなじだぁー」


「ただいま!?」


「相変わらず飲んだくれていたのかぁー!!」

「父ちゃん今度シンディ-と彼の家にいくの!!精神科のお医者様がくるから!!」

母が
「なんせ30すぎているし飲んだくれときているしまぁかわいそうな子だからねぇー 」

「シンディ-を医者にみせるのかぁー」

「依存性がなおるかもしれないから」



今回の花言葉

ハニ-サックル(愛の献身)
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