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坂の上の恋人NO.5

シンディ-と野原の草の上に寝っころがりこの間の彼の家での出来事をいろいろ話しました


「ワトソン先生はいい男だし渋くて惚れちまったよ!!」


「でもあの方は奥様も子供さんもいるのよ!!」


「わかってるよそんなこと
私は患者だよ!!

それよりあんたの彼氏村じゃ女たらしなんていってるけど

あいつは女に癒しを求めてるんじゃないかねぇー病も治してくれる女を探しているんじゃないかなぁー!?」


「それは彼もいっていたわ!!僕を受け止めてくれる女性を探しているって!!
でも心の病はむずかしいわ
傷は見えないし相手の顔色やしぐさ 感情… 言葉とかね」

「でも私は感じるよ
それをミッシェルに求めてる気がするなぁー体の関係というより心の繋がりを求めてるんじゃないかなぁー」

「そうね

でも自信がないわ私にそんな力があるかどうか?」

「そのままのミッシェルをあの男にぶつければいいじゃないのかなぁーいままでどうりでいいんだよ!!」

「ほんとは女たらしじゃないのさ探しているんだよ癒し人を 旅と同じさ!!」

周りの花の香りが心地よくシンディ-と私は久し振りにゆっくり話ができました

シンディ-はやっぱり心やさしい!!
やっぱり私の姉さんみたいだ!!




久し振りに彼は屋敷の庭にでてみた

鬱蒼とした手入れのいきとどいてない庭に木々の葉はのびほうだい


雑草もおなじだ
彼は
小さな可愛いはなばなをみてデッサンしてみたくなった

ペンで描くシンプルなデッサン画かれはふと以前の自分を思い出していた


彼の父は優秀な建築技師でした

彼も父と同じ道を歩みました

大学での成績は優秀でした彼の歩む道は前途洋々でした

しかし彼は人とのコミニュケ-ションがうまくとれず仲間と大喧嘩したり 協調性がない 我が儘 ひとりよがり
社会性に欠けていたのですまた

父が離婚し高級娼婦である今の母と結婚したこと…自分が娼婦の子であること

彼の環境や生まれもっての気質いろいろなものが重なって彼の心は暗闇においやれ心をとざしてしまったのでした

父がなくなると母とにげるようにロンドンからこの古ぼけた屋敷にうつりすんだのでした


彼はふとペンをおきました

無垢で純粋なミッシェルを思い浮かべるのでした


彼女はおれにとって欲望の対象ではないんだ!!

妹のような存在なのか?

ミッシェルは人形ではない息をし笑い泣き感情のある生身の人間だ彼の頭はごちゃごちゃになってきてしまっている

自分を愛してくれている今までの誰よりも

僕を受け止めようとしている


いつかおれが建築技師にふっかつすればミッシェルもかあさんもしあわせにできるいつかロンドンにいき大きい屋敷にすみたい


僕とミッシェルの子供もほしい!!

しかし病のせいか彼の単なる妄想なのか彼の頭の中のまぼろしにすぎなかった

「あらペンがすすんでないわね又考え事?」


母が紅茶をいれてきた


「又ミッシェルのこと考えているんでしょ


あの子は今までの女達とは違う特別な子ですものね!!」

「かあさんもわかる?」


「貴方はミッシェルにめぐりあってずいぶん明るくなったわ!!やっぱりあの子は天使かしら?」

「天使?」

「そうかもね」



今回の花言葉

エリカ 白 (幸せの予感)
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