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私はガンコチャンNO.7

その年のクリスマスは小百合にとって最高のクリスマスでした

さとるに指輪を贈られたのです

私は健康そのもの!!
さとるさんは今でも私を愛してくれている富士夫は志望高もきまった

小百合は有頂天でした




しかし人生にはまさかのさかということもあるのです

小百合の頭の中にはそんな言葉もよぎりませんでした

そんな言葉さえ知らなかったのです



小百合の子宮の中ではガンコ達は毎日とんだり跳ねたりでんぐり返ししたり自由きままに動きまわっていました



鏡をみると三人の目は赤目になっていましただんだん不気味になっていくのでした


小百合の幸せを積み木くずしのようにくずしていくのでした


小百合の体を蝕んでいく悪魔そのものでした




翌年の2月富士夫の入学試験の日


小百合はカツ丼弁当作って送り出すのでした


富士夫は田中先生のめりはりのある勉強方法を学んだのか先生からいわせると合格まちがいなしの太鼓判をおされました


雪がチラチラ降ってきました



トイレにいくとショ-ツにポチンと赤い血液がついていたのでした

小百合はまさか?まさか?
また不安になってしまうのでした


毎日少しずつ不正出血が続いていくのです


ある日総合病院に電話しました

「M先生に予約とれますか?」

「半年先になってしまうんですが!!」

「不正出血があるので早いほうがいいと思いますのでほかの先生でもよいのでお願いします!!」



富士夫はめでたくT高校にうかりました


小百合は朝からケ-キを手作りし田中先生を招待しました


富士夫の友達田中先生
小百合のベリ友 さとる…


「かんぱーい!!富士夫おめでとう!!」


最高に幸せな家族に見えますが…


「さゆちゃんなんか元気ないね!?」

さとるは小さな声で小百合の耳元でいいました


「ちょっといいさとるさん!!」

「なに 又不正出血?
おかしいなぁー」

さとるも不安になりました

ガンコ達は子宮の中をとびまわり動き過ぎたのか?

血管を刺激すぎたのか?


「まずいことになっちゃったね!!私達うごきすぎたのかなぁー」



小百合は今度の新しい先生には子宮内膜そうはの手術をすすめれました


子宮の内側の内膜を削りとるのです

一日入院して全身麻酔で軽い手術のようなものです


「そうは手術かぁー」

ガンコは又考えるのです

ようするに剥がされる所にいなきゃいいのよ
内側に隠れればいいのよ!!悪魔ちゃん三人は自信まんまんに隠れ場所をみつけるのでした!!


私達三人に又試練よ!!

ガンコは二人によーくいいきかせるのでした

「あまりうごきまわっちゃだめよ!!

カ-ドゲ-ムやったりトランプゲ-ムやったりとにかく静かにしていることにしました


今回の花言葉


シャクナゲ(危険)
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